光があれば闇もある。
光しか見ないんじゃなくて、
闇さえも愛することが出来たなら
きっと究極の幸福をもたらすだろう。
何があっても動じることなく
全てを掌握したスター状態では、
もはや全てを超えたところで
良いも悪いも楽しむことができるのだ。
\ と、ゆーわけで /
今回は yujiさんYoutube のこちらの動画を参考に、
キツい星回りのタイミングを検証していく。
キツい時期ランキング【全体編】
yujiさんによると、上から順に皆がキツい時期ということ。
1〜6位までチェックしてみよう！
- トラサタ（冥王星/海王星/天王星）がサインを跨ぐとき
- 土星がサインを跨ぐとき
- ドラゴンヘッドがサインを跨ぐとき
- グレコンが起きるとき（約20年に1度の木星＆土星のグレートコンジャンクション）
※直近だと2020年- ドラゴンヘッドとキロンがコンジャンククションするとき
※1968年・1984年・1996年・2008年・2024年（！）- トラサタ同士が重なるとき
【番外編】
- トールハンマーの複合アスペクトができるとき
※頂点が強調され、その座標にまつわるあれやこれやが起こりやすい- 火星と木星がコンジャンクションするとき（2年に1回起きる）
※2024現在、双子座でコンジャンクション。炎上・炎症しがちなのでご注意を！
ケーススタディ
社会全体に関わるものが、個人にどう影響をもたらすのか。
ここでは個人の視点から検証していく。
2024年8月ラストの今現在
台風の影響であちらこちら全国的に
大変なエネルギーが充満しちゃってるけど、
冥王星がサインを跨ごうとしていて、
火星と木星は双子座でコンジャンクションな今。
私の場合
- ASC；山羊座の最終度数
- プログレスの月；ASC in
- シャドムン；魚座
なもんで…
- ASCとP月にT冥王星がコンジャンクション
- シャドムンにはT土星と海王星がほぼ合、T火星木星はスクエア
ポロッと足の指ぶつけて骨にヒビ入るとか
もろに影響受けまくりなのだけど笑、
ただ、怪我しようが台風が来ようが
どっちにしろ強制的な外出制限は
基本的に引きこもりがちの私にとっちゃ
なんだかんだで通常運転w
こうして自らの人生を振り返りながら
キツい星回りの実況中継を出来ることを嬉しく思うよ。
とは言え、徹底的に自愛のタイミングだと心得ておりまする
土星・冥王星がサインを跨ぐ直前の2023年1〜3月
この数ヶ月の間には、
- 発熱からの謎の突発性難聴もどきにより体調を崩す
- お気に入りの茶碗とコップが次々に割れる
- 親戚の死
- やりたいことはあれどやる気が出ない
など、世界の終わりと始まりを異様に感じられたっけ。
でも土星が魚座、冥王星が水瓶座へと跨いだ後は、
- ある日突然、韓国熱が再燃して韓ドラを毎日視聴
- 韓国のイケメン俳優にきゅんきゅんしまくって幸せすぎる日々
- 大好きなドラマOSTなど、韓国語の曲を毎日熱唱
- 久しぶりにライブに参戦
気が狂ったように
自分らしい世界線が蘇ってきたんだわ！
直近のグレコンがあった2020年末
風の時代がいよいよ始まるどーーーっ
って占星術界隈が大盛り上がりだった頃は、
土木星のサイン跨ぎとほぼ同時のグレコンが
自分のASC上で起きるスペシャルなタイミングで、
YUIKAやば！すごいこと起きそう！なんでも来いや
なーんて期待に胸を膨らませていたのだけどw
実際の2020年12月あたりは・・・
部屋の断捨離＆DIYで体力的に疲れたり
仕事でちょっと神経使ったなってぐらいで
そこまでキツいことは特に何も起こらず、
つまんねーな、とか思って
拍子抜けしていたグレコンDAYS —
元々蠍味が強いおかげか、
ASCサインの山羊座に冥王星がいたからか、
シャドムンに海王星が重なってたからなのか…
土木星ぐらいじゃキツくも痒くも無いのか
ただ、前後数ヶ月で見るとやはり
しんどいというより変化が大きかった印象。
まず、コロナが流行るとはまだ知らない2019年末、
個人事業主と並行してやっていたアルバイトを
家で出来る仕事あれば呼んでくださーい！と退職。
すると半年後には早くも望みが叶って
フリーランスとしてリモートで仕事を受け始め、
自分のお気に入り空間でマイペースに
一人黙々と作業に集中できるワークスタイルが
なんてピッタリなんだ！と心底感動し、
私の中では通勤なんていつの時代？って思っちゃうぐらい、
たったの数ヶ月で理想の働き方を確立。
また、夢だった楽曲リリースの機会に恵まれ、
ハラハラドキドキしながら
全てが真新しい憧れの世界を体験！！
でもそのおかげで、
結構な大金を使うことになったんだっけw
ただ、今思えばグレコンがASCを抜けるまでは
暗中模索感は否めなかった気がして、
そういう意味ではずっとキツかったのかもしれない。
やっぱキツいんだw
兎にも角にも！
- 全体的に影響が出るような天体のサイン跨ぎやコンジャンクションは、
アングル（ASC/IC/DSC/MC）やライツ（太陽/月）などと重なったりハードなアスペクトを取るとその影響は大きい - サイン跨ぎはその直前が一番キツい！
ということが体感としてあるあるだな。
キツい時期ランキング【個人編】
お次は個人編。
1〜9位までご自身のネイタルと合わせてチェックしてみよう！
※N：ネイタル T；トランジット
- NドラゴンテイルにTドラゴンヘッドがコンジャンクションするとき
- N太陽にT冥王星がコンジャンクションするとき
- ASCにTドラゴンヘッドがコンジャンクションするとき
- ドラゴンヘッドリターンのとき（約18.5年おきにくる）
- NドラゴンヘッドにT土星がコンジャンクションするとき
- ASCにT木星がコンジャンクションするとき
※DSCにT木星がコンジャンクションするときもASC程ではないがキツい- N月にT土星がコンジャンクションするとき
- 12ハウスにT木星が入ったとき
※変容が始まる序章- 12ハウスにT土星が入ってからASCの初期度数を抜けるまで
時期を調べる方法
このサイトを参考に調べてみよう！
https://horoscopes.astro-seek.com/personal-transit-calendar-monthly-astrology-transits
- Natal chart；自分の出生情報を入力
- Transit；上記タイミングに該当する天体やアスペクトを入力
ケーススタディ
ここでは私が体験した、個人的なキツい時期を検証していく。
- NドラゴンテイルにTドラゴンヘッドがコンジャンクションするとき
・身内の死
・初めての同棲生活するも、実家によく戻る
・1ヶ月弱体調崩して体重がガクンと落ちる（今もその時の体重をキープ）
・回復後、猛烈に資格勉強スイッチが入って勉強しまくり
変化が大きかったおかげで本来の自分軸に戻されて、自分のやりたいことはこっちだ！って自分に全集中できるようになったとき。ただ、果たしてこれが一番きつかった時期というと、私の場合はそうではない。 - N太陽にT冥王星がコンジャンクションするとき
・身体が弱かった幼少期（皮膚科と耳鼻科によく通ってた）
・親にブチ切れられて大号泣しながら謝ってばっかりいた遠い記憶…
・トラウマになった出来事１を体験
そもそも幼少期なので記憶があまりないけれど、思い出すのは恐怖心を煽られるような暗黒期。 - ASCにTドラゴンヘッドがコンジャンクションするとき
・身体が弱かった幼少期
・就活がはじまって苦戦しまくり
・バイト先での環境の変化が激しみ
やはりアセンダントなので、新しいことが次々と起こるし、自分の居場所ややりたいことがはっきりしない、でも次に進んでかなきゃならないっていう状況に心が疲弊してた時期。この頃に占星術に出会っていたら、もっと就活上手くできたのにな！なんてw - ドラゴンヘッドリターンのとき（約18.5年おきにくる）
・浪人時代
・推しのグループが活動休止
大学受験全落ちからの推したちの活動休止で人生オワタ。勉強に集中しろ！と強制執行が入ったと思いきや、仲良い友達と一緒に浪人して恋人も出来、学生時代の中ではダントツで楽しかった浪人生活。ネガティブが強ければポジティブも大きくなるわな。 - NドラゴンヘッドにT土星がコンジャンクションするとき
・身体が弱かった幼少期
・社会人1年目、妥協して選んだ自分の人生に絶望しながらなんとか踏ん張る
・恋人とのいざこざ（こんなにも人を憎むことがあるなんてw）
まだこの世の真理に辿り着いておらず、私的にはここが一番キツかった気がする！でもその後、現実に起こる出来事は自分で全部引き起こしてんじゃんって気付けてハッピーライフが訪れる♡w - ASCにT木星がコンジャンクションするとき
・祖父が他界（生まれて初めて人の死に触れる）
・恋人との別れ
・部屋のDIYしたりSNSアカウントをリセットして心機一転
新旧の終わりとはじまり感を強く意識させられるような印象。ただ占星術を知ってからは、自ら意識的に変化を求めにいった感が強い。 - N月にT土星がコンジャンクションするとき
・学業よりもアルバイト三昧
・風邪を引きやすかった
特別キツかったことはないけれど、そもそも記憶が曖昧… - 12ハウスにT木星が入ったとき
・トラウマになった出来事２を体験
・あまり良い思い出が無いのに地元の成人式に参加w
・恋人と別れて実家に出戻り（同棲・婚約解消）、バイトも退職
特に直近の時は次の❾の項目とも重なるため、急に目の前の人生が白紙になった気がしてめちゃくちゃキツかった。ただ、それを予感していた自分も居て、「あ、やはりここじゃなかったか。よっしゃ自由だ！」と思ったのも事実w - 12ハウスにT土星が入ってからASCの初期度数を抜けるまで
・身体が弱かった幼少期
・色々やりたかったことが叶うも、長らく暗いトンネルの中を彷徨っていた暗黒期
楽しいこともたくさんあるけど何だかパッとしない、モヤついてやる気が出ない、どうしたいかもわからない、ってそんな時期が約3年。だからこそ、自分の決めた選択が間違ってたら止めてくれ！ってずっと祈ってた。
ただ、目には見えない12ハウス領域なので、今まで人目を気にして出来なかったこととか夢みたいなことには逆に何でも挑戦出来たりカタチになっていく時期だとも実感！！
Youtubeで稼いだり、星読み鑑定で個人事業主を始めたり、ダンスを習い始めたり、歌手として歌を作ってみたり、憧れの業界で働けたり、抵抗があったインスタを軽くUP出来るようになったのもこの時期♩
そしてASCを抜けた後は、ミラクルがたくさん起こってダンス三昧♩すごい先生たちや仲間との出会いで心が救われまくり、自分でも気が付かなかった自分に出会えたのはすごくでかい。
こうしてみてみると
キツい星回りランキングは正直、
私の場合は上記の通りでは無いなという印象。
みんな持ってる星が違うから、
そりゃ影響の出具合も人それぞれ。
ただやっぱりキツい星回りが重なると
その分キツくはなりやすい。
私的にはこれら1〜9位のものと、
シャドムンに天体が重なる時のコラボが一番しんど。
私の場合
- 月と金星土星天王星のスクエア
- 少し離れているキロンも含めたらTスクエア
- シャドムンにトランジット天体が重なれば、グランドクロスの出来上がりw
きっつ。笑
スクエア持ちやTスク持ちは、元々ハードになる可能性が高いんだね
でも、キツい星回りを体験するのは
良き方向に向かうための星からのアドバイス。
変な思考に惑わされて
自分らしく無い方向に頑張っていたり、
もうそろそろ次に行くべきなのに
安心をとってチャレンジしようとしなかったり、
本当はそんなこと望んでないのに
要らないプライドから頑張っちゃっていたり、
人目を気にして、
私なんかがと自虐して、
私たちはいつだって間違いを犯す。
その間違いを正すため、
本当の自分に戻るための
重要なきっかけを与えてくれるタイミングは
単なる嫌がらせなんかじゃない、
神からの愛の采配とも言うべきものだろう。
だからこそ、
私たちは全力で生きて間違えればいい！とも、
どうせ後で痛い目見るならさっさと心に従っちゃえ！とも思う。
経験上、キツかった時期を体験してから、
その後どうしようもなくなったことって
今まで一度もないんだよね。
絶対的に良いことしか起こってないから
本当に本当に心底感心する。w
ガチのガチで、
キツい星回りは最高のギフトだよ。
キツいことがあった先に
どんな楽しい世界線が待っているのだろう。
ドラマが生まれるそういう星回りが、
私は大好きだ。
